労働基準法(休業手当・労働時間・年少者・妊産婦)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題B No.21の問題です。論点は「労働基準法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
「労働基準法」に関する記述のうち,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 使用者は,満18歳に満たない者を動力によるクレーンの運転の業務や胸高直径35cm以上の立木の伐採の業務に就かせる場合においては,行政官庁の許可を受けなければならない。
解き方
- 労働基準法第62条と年少者労働基準規則第8条により,満18歳に満たない者を動力によるクレーンの運転の業務や,胸高直径35cm以上の立木の伐採の業務に就かせることは禁止されている。
- これらは行政官庁の許可を受ければ就かせられるものではなく,就業そのものが禁止されているので(3)が誤っている。
- 休業手当は第26条,労働時間は第32条,妊産婦の軽易業務転換と産前休業は第65条のとおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。使用者の責に帰すべき事由による休業では平均賃金の100分の60以上の休業手当を支払う(第26条)。
- (2)正しい。1週40時間,1日8時間を超えて労働させてはならない(第32条)。
- (3)誤り。年少者をこれらの危険有害業務に就かせることは禁止されており,許可制ではない(第62条,年少者労働基準規則第8条)。
- (4)正しい。妊娠中の女性の請求による軽易な業務への転換と,6週間(多胎妊娠は14週間)以内に出産予定の女性の産前休業である(第65条)。
引っかけ:年少者の危険有害業務は「許可」ではなく「禁止」。
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論点ページ:労働基準法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題B No.21。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する