飛石と延段の施工
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題A No.15の問題です。論点は「庭園の施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
飛石と延段の施工に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 飛石の施工手順は,最初に終点となる踏止石の位置を定め,これを基準に始点の方向に向かって順番に石を配し,最後に踏込石を置く。
解き方
- (2)が適当でない。飛石は,一般に始点となる踏込石(建物の縁先などに据える石)の位置と高さを最初に定め,これを基準に歩幅や石の向きを考えながら終点の方向へ順に打っていき,終点の踏止石につなぐ。記述は始点と終点が逆の手順になっている。
- 飛石のちりは小さな石で3〜5cm程度とし,大きな石ほど高くする。延段の目地は1〜1.5cm程度とし,十字に通る四つ目地や一つの石を多数の石で囲む八つ巻きは避ける。延段は縁の角石・隅石を先に据えてから内側を張る。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。飛石のちりは小型の石で3〜5cm程度,大型の石で6cm程度とする。
- (2)適当でない。一般に始点の踏込石を最初に据え,これを基準に終点に向かって打っていく。
- (3)適当。延段の目地幅は1〜1.5cm程度とし,四つ目地や八つ巻きは避ける。
- (4)適当。延段は周囲の角石・隅石などを先に据え,内側に向かって張っていく。
引っかけ:役石は踏込石(始点・建物側),踏分石(分岐点),踏止石(終点)である。
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論点ページ:庭園の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題A No.15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する