日本庭園の役木
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題A No.11の問題です。論点は「庭園の施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
日本庭園における役木に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 景養木は,枝葉が橋上に差しかかり,水面に影を落とすように橋の手前に植栽する樹木で,カエデ,シダレヤナギなどが用いられる。
解き方
- (3)が適当でない。枝葉が橋上に差しかかり,水面に影を落とすように橋の手前(たもと)に植える樹木は,橋本木(橋元木)である。
- 景養木は,庭の景致の中心となる正真木と対比して景を養う樹木をいう。
- 夕陽木(南庭の西側),見越しの松(庭の背景),滝囲いの木(滝組の背後で滝口に深みを与える)の記述は正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。夕陽木は南庭の西側に植え,夕日に映える花物・紅葉物などを用いる。
- (2)適当。見越しの松は庭の背景を構成し,マツのほかモミ・コウヤマキなども用いる。
- (3)適当でない。これは橋本木(橋元木)の説明であり,景養木は正真木と対比して景を養う樹木である。
- (4)適当。滝囲いの木は滝組の背後に植え,滝口に深みを与える。
引っかけ:役木の名前と役割の入れ替え。橋のたもと=橋本木,灯籠の前=灯障りの木,滝の前で滝口を隠す=飛泉障りの木。
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論点ページ:庭園の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題A No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する