令和6年度 問題A No.17論点:公園施設重要度 A配点 1点未着手

運動施設(陸上競技場・サッカー場)

これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題A No.17の問題です。論点は「公園施設」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

運動施設に関する記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) サッカー場のフィールドの排水勾配を,一方のタッチラインから他方のタッチラインに向かって1.5%とした。

解き方

  1. (3)が適当でない。サッカー場のフィールドの排水勾配は,競技に支障がないよう一般に0.5%程度の緩い勾配とする。一方のタッチラインから他方へ1.5%の片勾配とすると,幅約70mで1m前後の高低差となり,競技に支障が生じる。
  2. (1)の陸上競技場のトラックの勾配は,走る方向1/1,000以下,横断方向は内側へ1/100以下とされ,適当である。(2)の照明器具を長軸に平行に両サイドに配置する方式は陸上競技場で用いられ,適当である。
  3. (4)のサッカー場の長軸は,朝日や西日が競技者の視線に入りにくいよう南北方向にとるのが原則である。長軸を南北にとり,恒風の方向と直交させた記述は適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。トラックの勾配は走る方向1/1,000以下,横断方向は内側に向かって1/100以下とする。
  2. (2)適当。照明器具を長軸に平行に両サイドに配置する方式は,陸上競技場で用いられる。
  3. (3)適当でない。フィールドの排水勾配は一般に0.5%程度の緩い勾配とし,1.5%の片勾配は大きすぎる。
  4. (4)適当。サッカー場の長軸は南北方向にとるのが原則であり,恒風と直交させた配置も適当である。
引っかけ:運動施設の長軸は太陽光線の向きを優先して南北にとる。恒風に合わせて東西にとる記述は誤り。グラウンドの排水勾配は競技に影響しないよう緩い値(一般に0.5%程度)である。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題A No.17。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する