日本庭園の役木
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題A No.11の問題です。論点は「庭園の施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
日本庭園における役木に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 見付きの木は,庭の背景をつくり,前面の植栽を引き立てるように植える樹木で,マツ類,モミ,コウヤマキなどが用いられる。
解き方
- (3)が適当でない。庭の背後に植えて背景をつくり,前面の景を引き立てる樹木は,一般に見越しの木(見越しの松)と呼ばれ,マツ類・モミ・コウヤマキなどが用いられる。見付きの木は背景をつくる木ではない。
- 鉢請の木(手水鉢の水面上方に枝葉をのぞかせる木),正真木(庭の中心となる主木),袖が香(手水鉢うしろの袖垣に添える梅)の説明は,役木の一般的な説明のとおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。鉢請の木は手水鉢の水面上方に枝葉をのぞかせる樹木である。
- (2)適当。正真木は庭の中心となる主木で,樹形の優れた常緑樹が用いられる。
- (3)適当でない。庭の背景をつくり前面の植栽を引き立てる樹木は見越しの木(見越しの松)である。
- (4)適当。袖が香は手水鉢うしろの袖垣に添えて植える梅で,一重の白梅の中木が多い。
引っかけ:役木の名前は植える場所(手水鉢・灯籠・滝・垣・門)と結び付けて覚える。背景をつくるのは見越し。
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論点ページ:庭園の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題A No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する