茶室及び露地(こけら葺き・落ち天井・中柱・寄付き)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年9月3日(日)実施) 問題A No.25の問題です。論点は「庭園の施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
茶室及び露地に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 寄付きとは,内露地に設けられる待合で,客が席入りの準備をするための建物をいう。
解き方
- 寄付き(寄付)は,露地の入口付近(外露地の外側)に設けられる建物で,客が集まって身支度を整え,連客を待つ場所である。
- 内露地には蹲踞・刀掛などがあり,待合(腰掛待合)は外露地や内露地に設けられる腰掛である。こけら葺きは薄い木片の屋根,落ち天井は2段の天井の低い方,中柱は台目切の炉の隅に立てる柱である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。こけら葺きは杉や檜などを薄く削った板(こけら板)で葺いた屋根である。
- (2)適当。落ち天井は茶室の天井が2段の場合の低い方の天井で,点前座の上などに設ける。
- (3)適当。中柱は台目切の茶室で点前座と客座の間の炉隅に立てる柱である。
- (4)適当でない。寄付きは露地の入口付近に設けて客が身支度を整える建物で,内露地に設ける待合ではない。
引っかけ:客の動線:寄付き→外露地(外腰掛待合)→中門→内露地(蹲踞)→にじり口→茶室。
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→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年9月3日(日)実施) 問題A No.25。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する