擁壁の形式と施工
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題A No.23の問題です。論点は「コンクリート・擁壁」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
擁壁に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) もたれ式擁壁は,躯体自重とかかと版上の土の重量によって土圧に抵抗して安定を図る形式の擁壁であり,基礎地盤が堅固な場所に用いられる。
解き方
- (2)の躯体自重とかかと版上の土の重量によって土圧に抵抗するのは,逆T型・L型などの片持ばり式擁壁である。もたれ式擁壁は,地山や切土面にもたれかかるように設け,躯体の自重で土圧に抵抗する形式で,基礎地盤が堅固な場所に用いる。
- 重力式擁壁の伸縮目地は10m以下の間隔,ブロック積擁壁は背面の土圧が小さい切土部などの法面保護,控え壁の間など転圧が困難な箇所は仕上がり厚さ20〜30cm程度以下としてランマで締め固める。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。重力式擁壁は10m以下の間隔で伸縮目地を設ける。
- (2)適当でない。かかと版上の土の重量を利用するのは片持ばり式擁壁である。
- (3)適当。ブロック積擁壁は背面の土圧が小さい場合の法面保護に用いる。
- (4)適当。転圧が困難な箇所は1層の仕上がり厚さを薄くしてランマで十分に締め固める。
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論点ページ:コンクリート・擁壁の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題A No.23。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する