コンクリートの施工(寒中・締固め・養生・ひび割れ)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題A No.22の問題です。論点は「コンクリート・擁壁」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリートの施工に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 普通ポルトランドセメントを用いたコンクリートの養生に当たり,日平均気温が10℃以上15℃未満の日が続いたので,湿潤養生期間を5日とした。
解き方
- (3)が適当でない。普通ポルトランドセメントを用いた場合の湿潤養生期間の標準は,日平均気温15℃以上で5日,10℃以上で7日,5℃以上で9日である。
- 日平均気温10℃以上15℃未満では7日以上とする必要があり,5日では不足する(土木工事共通仕様書(案)第1編第3章の表1-3-3「コンクリートの湿潤養生期間の目安」)。
- 寒中コンクリートで単位水量をできるだけ少なくすること,1層の打込み高さを40〜50cm以下とすること,固まる前のひび割れをタンピングや再仕上げで修復することは正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。寒中コンクリートは凍害防止のため単位水量をできるだけ少なくする。
- (2)適当。1層の打込み高さは40〜50cm以下とし,棒状バイブレータで締め固める。
- (3)適当でない。日平均気温10℃以上15℃未満では湿潤養生期間を7日以上とする。
- (4)適当。固まり始める前に生じたひび割れは,タンピングや再仕上げで修復する。
引っかけ:湿潤養生の日数は普通セメントで15℃以上5日・10℃以上7日・5℃以上9日。早強セメントはそれぞれ3日・4日・5日。
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論点ページ:コンクリート・擁壁の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題A No.22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する