令和2年度 問題A No.5論点:樹木の病害虫重要度 B配点 1点未着手

樹木の病害(病名と症状)

これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.5の問題です。論点は「樹木の病害虫」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

樹木の病害に関する記述のうち,適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 白紋羽病は,根や幹の地際部の表面に白色の菌糸がからみつき,地上部が急速にしおれて枯れる。

解き方

  1. (1)が適当である。白紋羽病は土壌伝染性の病害で,根や地際部の表面に白色の菌糸が網目状にからみつく。根の腐敗が進むと,地上部が急にしおれて枯死することが多い。
  2. (2)の小枝がほうき状に多数伸びる症状はてんぐ巣病であり,こぶ病は枝や幹にこぶができる病害である。(3)のうどんこ病は葉や新梢の表面が白い粉をまぶしたような菌叢に覆われる病害である。(4)の黒いすす状物に覆われる症状はすす病であり,炭疽病は葉などに褐色から黒褐色の病斑ができる病害である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。白紋羽病は根や地際部に白色の菌糸がからみつき,地上部が急速にしおれて枯れる。
  2. (2)適当でない。小枝がほうき状に伸びて枯れるのはてんぐ巣病の症状である。
  3. (3)適当でない。うどんこ病は葉の表面が白い粉状のかびに覆われる病害である。
  4. (4)適当でない。葉や枝が黒いすす状物に覆われるのはすす病の症状である。
引っかけ:症状の説明と病名を入れ替えた問題である。「ほうき状」はてんぐ巣病,「すす状」はすす病,「白い粉」はうどんこ病と結び付ける。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する