令和4年度 問題A No.5論点:樹木の病害虫重要度 B配点 1点未着手

樹木の病害(病名と症状)

これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題A No.5の問題です。論点は「樹木の病害虫」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

樹木の病害に関する記述のうち,適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) うどんこ病は,葉の表面が白色で粉状のカビで覆われ,しばしば縮みやよじれといった奇形が生じる。

解き方

  1. (3)が適当である。うどんこ病は,葉や新梢の表面が白い粉状のカビ(菌糸と分生子)で覆われ,葉の縮れやよじれなどの奇形を伴う。
  2. (1)の濃淡のモザイク症状や壊疽斑はウイルス病(モザイク病)の症状であり,もち病は葉や芽が肥大して餅のようにふくれ,後に白い粉で覆われる病気である。(2)の球形のこぶはこぶ病の症状であり,てんぐす病は小枝が異常に密生してほうき状になる。(4)の厚いビロード状の菌糸膜はこうやく病の症状であり,さび病は葉などに橙色・黄色のさび状の胞子の塊ができる。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。モザイク症状はウイルス病の症状であり,もち病は葉や芽が餅状に肥大する。
  2. (2)適当でない。こぶの形成はこぶ病の症状であり,てんぐす病は小枝が多数叢生してほうき状になる。
  3. (3)適当。うどんこ病は葉の表面が白い粉状のカビで覆われ,縮れなどの奇形を生じる。
  4. (4)適当でない。ビロード状の菌糸膜はこうやく病の症状であり,さび病は橙色などのさび状の胞子を生じる。
引っかけ:病名と症状の入替え問題。白い粉=うどんこ病,ほうき状の枝=てんぐす病,膏薬を貼ったような菌糸膜=こうやく病。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題A No.5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する