令和2年度 問題A No.7論点:造園植物重要度 A配点 1点未着手

造園樹木の性質(生垣・雌雄異株・耐陰性)

これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.7の問題です。論点は「造園植物」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

庭園に用いられる造園樹木に関する次の記述の(A)〜(C)に当てはまる植物の組合せとして,適当なものはどれか。

(A)は,常緑で,萌芽力が強く,刈込みに耐えるため,生垣などに用いられる。

(B)は,雌雄異株で,雌木は秋に小粒の赤い実を多くつける。

(C)は,日陰に耐えるため,建物周りの日陰の空間などに用いられる。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) (A) ウバメガシ ― (B) ウメモドキ ― (C) カクレミノ

解き方

  1. (1)が適当である。(A)のウバメガシは常緑で萌芽力が強く刈込みに耐えるので生垣に多く用いる。(B)のウメモドキは雌雄異株の落葉低木で,雌木は秋に小粒の赤い実を多数つける。(C)のカクレミノは耐陰性が強く,建物の北側などの日陰に用いられる。
  2. (2)のヤマモモは雌雄異株だが実は初夏に熟し,シラカンバは陽樹で日陰に向かない。(3)のドウダンツツジは落葉樹である。(4)のナンテンは両性花で雌雄異株ではなく,サルスベリは陽樹である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。ウバメガシ(生垣),ウメモドキ(雌雄異株・秋の赤い実),カクレミノ(耐陰性)はいずれも記述に合う。
  2. (2)適当でない。ヤマモモの実は初夏に熟し,シラカンバは陽樹で日陰には適さない。
  3. (3)適当でない。ドウダンツツジは落葉樹であり,「常緑で生垣」の(A)に当てはまらない。
  4. (4)適当でない。ナンテンは雌雄異株ではなく,サルスベリは陽樹で日陰には適さない。
引っかけ:(B)の「雌雄異株」「秋」「小粒の赤い実」の三つの条件を同時に満たすものを選ぶ。クロガネモチも当てはまるが,同じ組のドウダンツツジが落葉樹で外れる。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する