植物の虫害(コガネムシ・ハムシ・グンバイムシ等)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年9月3日(日)実施) 問題A No.5の問題です。論点は「樹木の病害虫」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
植物の虫害に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) ハムシ類の幼虫・成虫は,植物の芽や新葉などに群生して汁液を吸収し,植物の生育を妨げる。
解き方
- ハムシ類は甲虫の仲間で,幼虫・成虫とも葉をかじって食害する(ニレハムシ・サンゴジュハムシなど)。
- 芽や新葉に群生して汁液を吸うのはアブラムシ類の特徴である。グンバイムシ類は葉裏から吸汁して葉に白い斑点(かすり状)を生じ,ミノガ類の幼虫は蓑の中に住んで葉を食べる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。コガネムシ類の幼虫は土中で根を食害し,苗木・幼木を枯らすことがある。
- (2)適当でない。ハムシ類は葉を食害する害虫で,群生して吸汁するのはアブラムシ類である。
- (3)適当。グンバイムシ類は吸汁し,被害葉は白い斑点状になる。
- (4)適当。ミノガ類の幼虫は葉や枝で作った蓑(巣)の中にすみ,葉を食害する。
引っかけ:口の形で分ける。かじる(食害):ハムシ・ミノガ・コガネムシ・ケムシ類。吸う(吸汁):アブラムシ・カイガラムシ・グンバイムシ・ハダニ類。
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論点ページ:樹木の病害虫の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年9月3日(日)実施) 問題A No.5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する