令和8年度 問題A No.5論点:樹木の病害虫重要度 B配点 1点未着手

樹木の病害(病名と症状)

これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題A No.5の問題です。論点は「樹木の病害虫」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

樹木の病害に関する記述のうち,適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) てんぐす病は,枝の一部が膨らんでこぶ状となり,その先から小枝が多数ほうき状に伸び,被害部がしだいに枯れる。

解き方

  1. (1)が適当である。てんぐす病は,枝の一部がこぶ状に膨らみ,そこから細い小枝が多数ほうき状に出る病気で,サクラ(ソメイヨシノ)に多い。被害枝は花が咲かず,しだいに枯れる。
  2. (2)の症状(花弁や新葉が袋状・耳たぶ状に膨らみ白粉に覆われる)はツツジ類などのもち病のものである。
  3. (3)の症状(モザイク・壊死斑,葉のよじれや奇形)はウイルスによるモザイク病のものである。(4)のこうやく病は,枝や幹の表面に灰色〜褐色のフェルト状の菌糸膜が膏薬を貼ったように付く病気で,カイガラムシと共生する。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。てんぐす病は枝のこぶ状の膨らみから小枝がほうき状に多数出る。
  2. (2)適当でない。これはもち病の症状であり,こぶ病は枝や幹にこぶができる病気である。
  3. (3)適当でない。これはモザイク病の症状であり,うどんこ病は葉などが白い粉状の菌叢に覆われる。
  4. (4)適当でない。こうやく病は枝や幹に菌糸膜が膏薬状に付く病気であり,葉に菊斑状の斑紋はできない。
引っかけ:病名と症状を入れ替える出題。もち病=袋状・白粉,うどんこ病=白い粉,モザイク病=色の濃淡,こうやく病=枝幹の膏薬状の菌糸膜。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題A No.5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する