飛石と延段の施工
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.18の問題です。論点は「庭園の施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
飛石と延段の施工に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 延段の施工手順は,中央部の石を据えてから,高さをそろえながら周辺部に向かって石を張り付ける。
解き方
- (3)が適当でない。延段は,まず外周の縁の石(際の石)を通りと高さをそろえて据え,その後に内側の石を張っていくのが一般的な手順である。中央部から外へ張ると,縁の線がそろわず仕上がりが乱れやすい。
- (1)の踏分石は飛石の分岐点に打つ大きめの石で,伽藍石や石臼を用いることがある。(2)の飛石の間隔は一般に10cm前後である。(4)の延段では四つ目地(十字に通る目地)や八つ巻き(1つの石を8つの石が囲む)を避け,目地を深めにとる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。踏分石は飛石の分岐点の大きめの石で,伽藍石や石臼を使うことがある。
- (2)適当。飛石には二連打ち・千鳥打ちなどがあり,石の間隔は10cm程度が多い。
- (3)適当でない。延段は外周の縁の石を先に据えてから,内側の石を張るのが一般的である。
- (4)適当。四つ目地や八つ巻きを避け,目地は深めにとる。
引っかけ:延段は「外周(縁)から先に据える」。縁の線と高さを先に決めることがきれいに仕上げるこつである。
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論点ページ:庭園の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.18。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する