令和2年度 問題A No.20論点:公園施設重要度 A配点 1点未着手

運動施設の排水勾配

これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.20の問題です。論点は「公園施設」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

運動施設に関する記述のうち,適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 野球場の内野の排水勾配について,各塁間及び本塁を同一レベルとし,投手板から各塁線に向かって緩やかな傾斜をつけた。

解き方

  1. (2)が適当である。野球場の内野は,本塁と各塁を同じ高さにそろえ,投手板(マウンド)から各塁線に向かって緩やかな勾配をつけて表面排水を行う。
  2. (1)のクレイ系舗装のフィールドの排水勾配は一般に0.3〜0.5%程度であり,1.5%は大きすぎてボールの転がりや表面の流失に影響する。(3)のテニスコートの排水勾配は,一般にサイドラインからサイドライン方向(又はベースラインからベースライン方向)の一方向の平面勾配とし,ネットを頂点に両側へ振り分ける勾配はとらない。(4)の陸上競技場のトラックは,競技規則により走る方向(縦断)の勾配を0.1%以下,横断方向(内側のレーン方向)を1%以下とするので,数値が逆である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。クレイ系のフィールドの排水勾配は一般に0.3〜0.5%程度であり,1.5%は大きすぎる。
  2. (2)適当。内野は各塁間と本塁を同一レベルとし,投手板から各塁線に向かって緩やかな傾斜をつける。
  3. (3)適当でない。テニスコートの排水勾配は一方向の平面勾配とし,ネットを中心に両側へ振り分けない。
  4. (4)適当でない。トラックは縦断方向0.1%以下,横断方向(内側へ)1%以下であり,数値が逆である。
引っかけ:陸上競技場のトラックは「走る方向は1/1000以下,横断は1/100以下」。縦と横の数値の入れ替えに注意する。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.20。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する