都市公園移動等円滑化基準(園路・傾斜路・駐車場・便所)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.19の問題です。論点は「公園施設」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
高齢者や車いす使用者等の利用に配慮した公園施設に関する記述のうち,国土交通省令で定める都市公園移動等円滑化基準に適合していないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 階段に併設して設ける傾斜路について,高齢者や車いす使用者が円滑に利用できるように,高さ90cmごとに長さ100cmの水平部分(踊場)を設けた。
解き方
- (2)が適当でない(基準に適合しない)。移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定める省令(都市公園移動等円滑化基準)では,園路の傾斜路は高さが75cmを超える場合,高さ75cm以内ごとに踏幅150cm以上の踊場を設けることとしている。高さ90cmごと・長さ100cmでは基準を満たさない。
- 同基準では,(1)の園路の通路の幅は180cm以上(やむを得ない場合120cm以上),(3)の車いす使用者用駐車施設の幅は350cm以上,(4)の便所の出入口の幅は80cm以上としており,いずれも適合する。
選択肢ごとの解説
- (1)適合する。園路の通路の幅は180cm以上とされている。
- (2)適合しない。傾斜路の踊場は高さ75cm以内ごとに踏幅150cm以上が必要である。
- (3)適合する。車いす使用者用駐車施設の幅は350cm以上とされている。
- (4)適合する。車いす使用者が利用する便所の出入口の幅は80cm以上とされている。
引っかけ:傾斜路の踊場は「75cmごとに150cm」。数値を少しずらした記述に注意する。
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論点ページ:公園施設の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.19。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する