労働基準法(解雇制限・休憩・休日・年次有給休暇)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題B No.27の問題です。論点は「労働基準法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
「労働基準法」に関する記述のうち,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 使用者は,原則として,その雇入れの日から起算して6箇月間継続勤務し,全労働日の6割以上出勤した労働者に対して,継続し,又は分割した10労働日の有給休暇を与えなければならない。
解き方
- 労働基準法第39条第1項により、使用者は雇入れの日から6箇月間継続勤務し、全労働日の8割以上出勤した労働者に、継続し又は分割した10労働日の有給休暇を与えなければならない。6割とする(4)が誤りである。
- 業務上の負傷による療養の休業期間とその後30日間の解雇制限(第19条)、6時間超で45分・8時間超で1時間の休憩(第34条)、毎週1回又は4週間で4日以上の休日(第35条)は、いずれも正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。業務上の負傷による休業期間とその後30日間は解雇できない。
- (2)正しい。6時間超は45分以上、8時間超は1時間以上の休憩を与える。
- (3)正しい。毎週1回又は4週間を通じ4日以上の休日を与える。
- (4)誤り。年次有給休暇の出勤率の要件は全労働日の8割以上である。
引っかけ:有給休暇は「6箇月・8割・10日」。
同じ論点の過去問
令和8年度 問題B No.23労働基準法(退職時の賃金・36協定・未成年者)
令和7年度 問題B No.21労働基準法(年少者・年次有給休暇・書類保存・解雇予告)
令和6年度 問題B No.21労働基準法(休業手当・労働時間・年少者・妊産婦)
令和5年度 問題B No.21労働基準法(就業規則・休憩・解雇制限・未成年者)
令和4年度 問題B No.21労働基準法(書類の保存・休日・退職証明・年少者)
論点ページ:労働基準法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題B No.27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する