労働安全衛生法(委員会・作業環境測定・健康診断)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題B No.28の問題です。論点は「労働安全衛生法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
「労働安全衛生法」に関する記述のうち,正しいものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 建設業を行う事業者は,常時50人以上の労働者を使用する事業場ごとに,衛生委員会を設けなければならない。
解き方
- 労働安全衛生法第18条と施行令第9条により、衛生委員会は業種を問わず常時50人以上の労働者を使用する事業場ごとに設けなければならない。よって(2)が正しい。
- 産業医は衛生委員会の構成員であり(法第18条第2項第3号)、安全委員会の構成員ではない(法第17条第2項)。作業環境測定は政令で定める作業場(粉じん・騒音・坑内など)について行うもので、全ての作業場ではない(法第65条、施行令第21条)。定期健康診断は1年以内ごとに1回である(労働安全衛生規則第44条)。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。産業医は衛生委員会の構成員である。
- (2)正しい。常時50人以上の事業場ごとに衛生委員会を設ける。
- (3)誤り。作業環境測定は政令で定める作業場について行う。
- (4)誤り。定期健康診断は1年以内ごとに1回である。6月以内ごとは深夜業などの特定業務従事者である。
引っかけ:安全委員会は建設業で常時50人以上(産業医は入らない)、衛生委員会は全業種で常時50人以上(産業医が入る)。
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論点ページ:労働安全衛生法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題B No.28。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する