レディーミクストコンクリートのスランプの受入れ検査
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題B No.12の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
レディーミクストコンクリート(JIS A 5308)の普通コンクリートを購入する際に,呼び強度を18(N/mm²),スランプを8cmと指定した。受入れ検査で下表の試験結果を得たが,(イ)〜(ニ)のうち,コンクリートのスランプが合格となる検査ロットはどれか。
| 検査ロット | スランプ(cm)1回目 | スランプ(cm)2回目 | スランプ(cm)3回目 |
|---|---|---|---|
| (イ) | 8.5 | 11.0 | 9.0 |
| (ロ) | 11.5 | 6.0 | 7.0 |
| (ハ) | 7.0 | 6.5 | 10.0 |
| (ニ) | 7.0 | 5.0 | 9.0 |
解答欄
正解
正解:(3) (ハ)
解き方
- JIS A 5308では、スランプ8cm以上18cm以下のスランプの許容差は±2.5cmである。指定したスランプ8cmでは、5.5cm以上10.5cm以下が合格の範囲となる。
- (イ)は11.0cm、(ロ)は11.5cm、(ニ)は5.0cmが範囲外である。(ハ)は7.0cm、6.5cm、10.0cmのすべてが5.5〜10.5cmの範囲内にあり合格となる。よって(3)である。
選択肢ごとの解説
- (1)不合格。2回目の11.0cmが許容範囲の上限10.5cmを超えている。
- (2)不合格。1回目の11.5cmが10.5cmを超えている。
- (3)合格。3回とも5.5〜10.5cmの範囲内である。
- (4)不合格。2回目の5.0cmが許容範囲の下限5.5cmを下回っている。
引っかけ:スランプ8〜18cmの許容差は±2.5cm。5cm・6.5cmの指定なら±1.5cm。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題B No.12。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する