規格基準の用語(株立・根鉢・仕立物・単幹)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題B No.11の問題です。論点は「樹木の規格・植栽基盤の調査」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
「公共用緑化樹木等品質寸法規格基準(案)」における用語に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 「根鉢」とは,樹木等の移植に際し,土をつけたまま根系を掘り上げ,その表面をわら縄その他の材料で十分締め付けて巻き上げることをいう。
解き方
- 規格基準(案)の定義では、根鉢は「樹木の移植に際し掘り上げられる根系を含んだ土のまとまり」をいう。土をつけたまま掘り上げ、鉢の表面を縄その他の材料で十分に締め付けることは「根巻」の定義であり、(2)が適当でない。
- 株立(物)は幹が根元近くから分岐してそう状を呈したもので、寄せ株育成物は根際を寄せて一体化させて株立状に育成したものである。仕立物は自然樹形とは異なり人工的に樹形を作って育成したもの、単幹は幹が根元近くから分岐せず1本であるものをいう。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。株立(物)の説明として正しい。
- (2)適当でない。記述は根巻の説明である。根鉢は掘り上げた根系を含む土のまとまりをいう。
- (3)適当。仕立物の説明として正しい。
- (4)適当。単幹は幹が根元近くから分岐せず1本のものである。
引っかけ:根鉢は「土のまとまり」(もの)、根巻は「縄で締め付けて掘り上げること」(作業)。
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論点ページ:樹木の規格・植栽基盤の調査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題B No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する