品質管理(品質標準・ヒストグラム・管理図)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題B No.11の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設工事における品質管理に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 管理図は,一般に工程の安定性を判定するために使用され,点の並び方にかかわらず,点が全て管理限界線内にあれば,工程が安定している状態にあると判定される。
解き方
- 管理図は工程が安定な状態にあるかを判定する道具である。点が全て管理限界線内にあっても、中心線の片側に点が連続する(連)、上昇・下降が続く(傾向)、周期的に変動するなどのくせがあるときは、工程は安定していないと判断する。
- したがって「点の並び方にかかわらず」安定と判定するとした(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。品質標準は施工で実現しようとする品質の目標で、ばらつきを考えて設計品質に余裕をもって設定する。
- (2)適当。ヒストグラムは分布の形と規格値の位置関係から、データが規格を満足しているかを確かめるのに用いる。
- (3)適当でない。管理限界線内でも、点の並び方に連・傾向・周期などのくせがあれば工程は安定とはいえない。
- (4)適当。品質特性は最終品質に影響し、工程のできるだけ初期に測定できるもの、早期に結果が得られるものを選ぶ。
引っかけ:管理図の判定は「限界線の外に出たか」と「点の並び方のくせ」の両方で行う。
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論点ページ:品質管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題B No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する