平成30年度 問題B No.23論点:都市公園法重要度 B配点 1点未着手

都市公園の占用(保育所・原状回復・仮設工作物)

これは1級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題B No.23の問題です。論点は「都市公園法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

「都市公園法」の占用に関する記述のうち,誤っているものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 公園管理者以外の者が,競技会,集会,展示会のために設ける仮設工作物について,占用の期間が3箇月を超えない場合は,公園管理者の許可を受けずに都市公園を占用することができる。

解き方

  1. (3)が誤っている。競技会,集会,展示会などの催しのために設ける仮設工作物であっても,公園管理者以外の者が都市公園を占用するときは,期間にかかわらず公園管理者の許可を受けなければならない(都市公園法第6条第1項,第7条第1項第6号)。
  2. (1)は都市公園法第7条第2項(保育所その他の社会福祉施設の占用),(2)は同法第10条(原状回復),(4)は都市公園法施行令の占用に関する工事の基準(現行第17条第2号)のとおりである。

選択肢ごとの解説

  1. (1)正しい。公衆の利用に著しい支障を及ぼさないなどの条件に適合すれば,保育所について占用の許可を与えることができる(都市公園法第7条第2項)。
  2. (2)正しい。占用の期間が満了したときは,原則として占用者が原状に回復する(都市公園法第10条)。
  3. (3)誤り。催しのための仮設工作物でも,占用には公園管理者の許可が必要である。
  4. (4)正しい。占用に関する工事の現場には,さく又はおおいを設けるなど危険防止の措置を講ずる。
引っかけ:許可がいらない占用という規定は無い。国が占用するときは公園管理者との協議の成立で許可があったものとみなされる(都市公園法第9条)。

同じ論点の過去問

平成30年度の前後の問題

1級造園施工管理技士 第一次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題B No.23。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する