平成30年度 問題B No.21論点:安全管理重要度 A配点 1点未着手

移動式クレーンの作業(定格荷重・合図・資格・アウトリガー)

これは1級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題B No.21の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

移動式クレーンの作業等に関する記述のうち,「労働安全衛生法」上,誤っているものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 移動式クレーンの定格荷重とは,その構造及びジブの傾斜角等に応じて負荷させることができる最大の荷重のことで,フックやバケット等の吊り具の重量に相当する荷重を含めた荷重のことである。

解き方

  1. (1)が誤っている。移動式クレーンの定格荷重は,構造・材料及びジブの傾斜角・長さなどに応じて負荷させることができる最大の荷重から,フックやグラブバケット等のつり具の重量に相当する荷重を控除した荷重である(クレーン等安全規則第1条第6号)。つり具の重量を含めた荷重はつり上げ荷重の考え方である。
  2. (2)はクレーン等安全規則第71条第1項,(3)は同規則第68条(つり上げ荷重1t以上5t未満は小型移動式クレーン運転技能講習の修了者でよい),(4)は同規則第70条の5のとおりである。

選択肢ごとの解説

  1. (1)誤り。定格荷重は最大の荷重からつり具の重量に相当する荷重を控除した荷重である。
  2. (2)正しい。運転者に単独で作業を行わせるときは,合図者の指名は要らない(クレーン等安全規則第71条)。
  3. (3)正しい。つり上げ荷重1t以上5t未満の小型移動式クレーンは,小型移動式クレーン運転技能講習の修了者が運転できる。
  4. (4)正しい。アウトリガーを最大限張り出せない場合は,荷重が張り出し幅に応じた定格荷重を下回ることが確実なときに限り作業できる(クレーン等安全規則第70条の5)。
引っかけ:定格荷重はつり具の重量を「含まない」。つり具を含むのはつり上げ荷重である。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題B No.21。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する