都市公園法(原状回復・台帳・公園施設・占用)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題B No.17の問題です。論点は「都市公園法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
「都市公園法」に関する記述のうち,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 公園管理者は,公園管理者以外の者が都市公園の占用の許可を受けて設けた物件の占用の期間が満了したときは,原則として,公園管理者自ら都市公園を現状に回復しなければならない。
解き方
- 都市公園法第10条により,公園施設の設置・管理や占用の許可を受けた者は,期間が満了したときや廃止したときは,ただちに都市公園を原状に回復しなければならない。
- 原状回復の義務を負うのは許可を受けた占用者であり,公園管理者自らではない。公園管理者は原状回復について必要な指示をすることができる(同条第2項)。よって(1)が誤っている。
- 台帳は第17条,公園管理者以外の者の公園施設の設置は第5条,競技会等の仮設工作物の占用は第6条・第7条による。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。原状に回復しなければならないのは許可を受けた占用者であり,公園管理者は必要な指示をする立場である(第10条)。
- (2)正しい。公園管理者は都市公園台帳を作成・保管し,閲覧を求められたときは拒むことができない(第17条)。
- (3)正しい。公園管理者以外の者が公園施設を設け,又は管理するときは公園管理者の許可が必要である(第5条第1項)。
- (4)正しい。競技会,集会,展示会等のための仮設工作物は占用物件であり,占用の許可が必要である(第6条第1項・第7条)。
引っかけ:原状回復は「許可を受けた者」の義務。公園管理者は指示・監督処分をする側である。
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論点ページ:都市公園法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題B No.17。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する