平成30年度 問題A No.5論点:樹木の病害虫重要度 B配点 1点未着手

樹木の病名と病状

これは1級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題A No.5の問題です。論点は「樹木の病害虫」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

樹木の「病名」とその「病状」の組合せとして,適当でないものはどれか。

(病名) ― (病状)

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) うどんこ病 ― 根や幹の地際部の表面に白色のカビがからみつき,地上部が急速にしおれて枯れる。

解き方

  1. うどんこ病は,葉や新梢の表面が白い粉(菌糸と胞子)で覆われる病気である。根や幹の地際部に白色の菌糸がからみつき,地上部が急速にしおれて枯れるのは白紋羽病の症状である。よって(2)が適当でない。
  2. こうやく病はカイガラムシの分泌物に菌が繁殖して枝幹を膏薬状の菌糸膜が覆う病気,もち病はツツジ類などの葉や花弁が餅のように膨らむ病気,モザイク病はウイルスによる病気である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。こうやく病は枝幹を厚いビロード状の菌糸膜が覆い,枝枯れを起こす。
  2. (2)適当でない。記述は白紋羽病の症状である。うどんこ病は葉などが白い粉状のカビで覆われる。
  3. (3)適当。もち病は葉や花弁が袋状・耳たぶ状に膨らみ白粉に覆われ,やがて腐る。
  4. (4)適当。モザイク病はウイルスにより葉や花弁に濃淡のモザイクや奇形が生じる。
引っかけ:根や地際の白い菌糸は紋羽病,葉の白い粉はうどんこ病。

同じ論点の過去問

平成30年度の前後の問題

1級造園施工管理技士 第一次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題A No.5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する