肥料の成分(リン酸とカリの働き)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題A No.6の問題です。論点は「土壌・肥料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
次の(イ),(ロ)の記述に該当する肥料の成分の組合せとして,適当なものはどれか。
(イ) エネルギー代謝や光合成に重要な働きをする。欠乏すると生育不良で葉色が濃くなり,花芽分化や開花・結実が悪くなる。
(ロ) 植物体内の新陳代謝を良くし,葉や茎が丈夫になる。欠乏すると水分欠乏に似た症状を呈し,下葉から枯れることがある。
解答欄
正解
正解:(3) (イ) リン酸 ― (ロ) カリ
解き方
- (イ)のエネルギー代謝(ATP)や光合成に関わり,欠乏すると葉色が濃くなり花芽分化・開花・結実が悪くなるのはリン酸である。(ロ)の新陳代謝を良くし葉や茎を丈夫にし,欠乏すると下葉から枯れ込むのはカリである。よって(3)が適当である。
- 窒素はタンパク質や葉緑素の構成成分で,欠乏すると葉が黄色くなり生育が悪くなる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。(イ)は窒素ではなくリン酸である。
- (2)適当でない。(イ)はリン酸,(ロ)はカリである。
- (3)適当。(イ)はリン酸,(ロ)はカリである。
- (4)適当でない。(ロ)は窒素ではなくカリである。
引っかけ:窒素は葉肥,リン酸は花肥・実肥,カリは根肥(茎や根を丈夫にする)と覚える。
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論点ページ:土壌・肥料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題A No.6。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する