総合償却の平均耐用年数(加重平均法)
これは建設業経理士2級 第38回(2026年3月8日(日)実施) 第2問 (4)(配点 3点)の問題です。論点は「固定資産の取得・減価償却・売却」(重要度B・解答の形は金額)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。
次の文章の( )に入る正しい数値を計算しなさい。
以下の 4つの機械装置を償却単位とする総合償却を実施する。この償却単位に定額法を適用し、加重平均法で計算した平均耐用年数は( )年である。なお、小数点以下は切り捨てるものとする。
| 機械装置 | 取得原価 | 耐用年数 | 残存価額 |
|---|---|---|---|
| A | ¥8,700,000 | 5年 | ゼロ |
| B | ¥6,200,000 | 4年 | ゼロ |
| C | ¥3,500,000 | 7年 | ゼロ |
| D | ¥1,500,000 | 3年 | ゼロ |
解答欄
正解
| ( )に入る数値 | 4 年 |
|---|
解き方
- 各資産の年間償却額(定額法・残存価額ゼロ)を出す。A 8,700,000 ÷ 5 = 1,740,000、B 6,200,000 ÷ 4 = 1,550,000、C 3,500,000 ÷ 7 = 500,000、D 1,500,000 ÷ 3 = 500,000。合計 4,290,000。
- 要償却額合計 = 8,700,000 + 6,200,000 + 3,500,000 + 1,500,000 = 19,900,000。
- 平均耐用年数 = 19,900,000 ÷ 4,290,000 = 4.63… → 小数点以下切り捨てで 4年。
引っかけ:耐用年数の単純平均((5+4+7+3)÷4 = 4.75)ではなく、要償却額合計 ÷ 個別償却額合計で求める。切り捨ての指示にも従う。
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論点ページ:固定資産の取得・減価償却・売却の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→第38回の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した建設業経理士2級 第38回(2026年3月8日(日)実施) 第2問 (4)。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する