火災による固定資産の焼失と保険金(火災損失の逆算)
これは建設業経理士2級 第37回(2025年9月7日(日)実施) 第2問 (2)(配点 3点)の問題です。論点は「固定資産の取得・減価償却・売却」(重要度B・解答の形は金額)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。
次の( )に入る正しい数値を計算しなさい。
前期に倉庫(取得価額 ¥5,500,000、減価償却累計額 ¥4,950,000)を焼失した。当該倉庫には火災保険が付してあり、査定中となっていたが、当期に保険会社から正式な査定を受け、現金 ¥( )を受け取ったため、火災損失 ¥200,000 を計上した。
解答欄
正解
| 受け取った保険金 | 350,000 円 |
|---|
解き方
- 焼失時の帳簿価額 = 5,500,000 − 4,950,000 = 550,000。前期に「火災未決算 550,000」として資産に置いてある。
- 保険金 = 火災未決算 550,000 − 火災損失 200,000 = 350,000。仕訳は「現金 350,000・火災損失 200,000 / 火災未決算 550,000」。
引っかけ:取得価額 5,500,000 から火災損失を引かない。焼失時点の帳簿価額(未決算の額)から逆算する。
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論点ページ:固定資産の取得・減価償却・売却の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→第37回の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した建設業経理士2級 第37回(2025年9月7日(日)実施) 第2問 (2)。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する