定額法で償却してきた機械の売却損益
これは建設業経理士2級 第32回(2023年3月12日(日)実施) 第2問 (3)(配点 3点)の問題です。論点は「固定資産の取得・減価償却・売却」(重要度B・解答の形は金額)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。
次の[ ]に入る正しい金額を計算しなさい。
工事用機械(取得価額 ¥12,500,000、残存価額ゼロ、耐用年数 8 年)を 20×1 年期首に取得し定額法で償却してきたが、20×5 年期末において ¥5,000,000 で売却した。このときの固定資産売却損益は ¥[ ]である。
解答欄
正解
| 固定資産売却損益(益の金額) | 312,500 円 |
|---|
解き方
- 年間の減価償却費 = 12,500,000 ÷ 8 年 = 1,562,500。
- 20×1 年期首から 20×5 年期末までは 5 年分。減価償却累計額 = 1,562,500 × 5 = 7,812,500。帳簿価額 = 12,500,000 − 7,812,500 = 4,687,500。
- 売却価額 5,000,000 − 帳簿価額 4,687,500 = 312,500 の固定資産売却益。
引っかけ:20×1 年期首取得で 20×5 年期末売却なら償却は 5 年分(4 年分ではない)。売却した期の減価償却費も計上してから帳簿価額を出す。
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論点ページ:固定資産の取得・減価償却・売却の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→第32回の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した建設業経理士2級 第32回(2023年3月12日(日)実施) 第2問 (3)。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する