当月末の未払賃金残高
これは建設業経理士2級 第32回(2023年3月12日(日)実施) 第2問 (1)(配点 3点)の問題です。論点は「労務費・賃率差異」(重要度B・解答の形は金額)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。
次の[ ]に入る正しい金額を計算しなさい。
当月の賃金支給総額は ¥31,530,000 であり、所得税 ¥1,600,000、社会保険料 ¥4,215,000 を控除して現金にて支給される。前月末の未払賃金残高が ¥9,356,000 で、当月の労務費が ¥32,210,000 であったとすれば、当月末の未払賃金残高は ¥[ ]である。
解答欄
正解
| 当月末の未払賃金残高 | 10,036,000 円 |
|---|
解き方
- 当月の労務費(賃金消費額)= 当月支給総額 − 前月末未払 + 当月末未払 の関係を使う。
- 当月末未払 = 労務費 32,210,000 − 支給総額 31,530,000 + 前月末未払 9,356,000 = 10,036,000。
引っかけ:所得税や社会保険料の控除額は、支給総額から差し引いて現金で渡す額を決めるだけで、労務費や未払賃金の計算には関係ない。支給総額 31,530,000 をそのまま使う。
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論点ページ:労務費・賃率差異の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→第32回の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した建設業経理士2級 第32回(2023年3月12日(日)実施) 第2問 (1)。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する