セメントモルタルによるタイル後張り工法
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.23の問題です。論点は「タイル・石工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
セメントモルタルによるタイル後張り工法に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 密着張りにおいて,タイルは下部から上部に張り進めた。
解き方
- 密着張りは,タイル張り用振動機でタイルを張り付ける工法で,上部から下部へ,一段おきに水糸に合わせて張り付けた後,その間を埋めるように張り進めるのが一般的である。下部から張ると,上部のタイルの振動でずれや目地の乱れが生じやすい。よって(2)が最も不適当である。
- 標仕11.2.6(3)により,張付けモルタルの1回の塗付け面積は,密着張り・改良圧着張りは2m²/人以内,モザイクタイル張りは3m²/人以内とする。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。マスク張りは,ユニット裏面にマスク板を当てて張付けモルタルを金ごてで塗り付けてから張り付ける。
- (2)適当でない。密着張りは,上部から下部へ張り進めるのが一般的である。
- (3)適当。標仕11.2.6(3)(ウ)により,改良圧着張りの1回の塗付け面積は2m²/人以内である。
- (4)適当。標仕11.2.6(3)(オ)により,モザイクタイル張りの1回の塗付け面積は3m²/人以内である。
引っかけ:塗付け面積は「密着・改良圧着 2m²,モザイク 3m²」。
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→令和5年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.23。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する