木造在来軸組構法(土台・根太・筋かい)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.39の問題です。論点は「木工事」(重要度B・解答の形は五肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 5 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
木造在来軸組構法に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 腰掛け蟻継ぎとした土台の継手部分は,下木となるほうをアンカーボルトで締め付けた。
解き方
- (1)が最も不適当である。腰掛け蟻継ぎや腰掛け鎌継ぎの土台の継手では,上木となるほうをアンカーボルトで締め付ける。
- 上木を締め付けることで下木も押さえられ,継手部分全体が固定される。下木を締め付けても上木は浮き上がるおそれがある。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。土台の継手は,上木となるほうをアンカーボルトで締め付ける。
- (2)適当。根太の継手は,大引の受材心で突付け継ぎとする。
- (3)適当。土台の継手は,床下換気口の部分を避けた位置に設ける。
- (4)適当。筋かいは,建入れ直し完了後に,接合金物や火打梁を固定してから取り付ける。
- (5)適当。和小屋組の棟木や母屋には,垂木を取り付けるために垂木欠きを行う。
引っかけ:アンカーボルトは「上木側を締める」。継手・仕口の位置は,柱の直下や換気口部分を避ける。
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論点ページ:木工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.39。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する