令和6年度 後期 No.21論点:木工事重要度 B配点 1点未着手

木工事の継手の名称と図

これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月24日(日)実施) No.21の問題です。論点は「木工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

在来軸組構法の木工事における継手の名称と図の組合せとして,不適当なものはどれか。

継手の名称と図(等角図)4組。1. 相欠き継ぎ:2本の材の端部をそれぞれ厚さの半分ずつ欠き取り,段状の部分を重ね合わせる図。2. 目違い継ぎ:一方の材の木口に細長い突起(目違い)を設け,他方の材の木口の溝にはめ込む図。3. 金輪継ぎ:2本の材の端部を長く斜めに段状に欠き取って上下に重ね,木口の目違いをかみ合わせ,中央に込み栓(細長い角材)を打ち込む図。4. 腰掛け蟻継ぎ:一方の材の端部に,細い首の先が矢じり形に広がった突起と下部の腰掛けを設け,他方の材の同じ形の穴に上から落とし込む図。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) 腰掛け蟻継ぎ

解き方

  1. (4)の図は,一方の材の端部に細い首の先が矢じり形に広がった突起を設けた継手で,腰掛け鎌継ぎである。
  2. 腰掛け蟻継ぎの突起(蟻)は首が短く,先端に向かって台形に広がる形であり,名称と図の組合せが合わない。(4)が不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。2本の材を厚さの半分ずつ欠き取って重ね合わせる相欠き継ぎの図である。
  2. (2)適当。木口に設けた目違い(突起)を他方の溝にはめ込む目違い継ぎの図である。
  3. (3)適当。斜めに段状に欠き取った材を重ね,込み栓で締める金輪継ぎの図である。
  4. (4)適当でない。図は首の先が矢じり形に広がる鎌を持つ腰掛け鎌継ぎであり,腰掛け蟻継ぎではない。
引っかけ:蟻は台形(あり形)の突起,鎌は長い首の先に頭が付いた形。どちらも土台・桁などの継手に用いる。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月24日(日)実施) No.21。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する