通路及び足場(登り桟橋・壁つなぎ)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.37の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
通路及び足場に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 高さ5m以上の枠組足場において,壁つなぎの水平方向の間隔は,10mとした。
解き方
- (3)が最も不適当である。枠組足場(高さ5m未満のものを除く)の壁つなぎの間隔は,垂直方向9m以下,水平方向8m以下とする(労働安全衛生規則第570条第1項第5号)。
- 水平方向の間隔を10mとするのは規定に適合しない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。建設工事に使用する高さ8m以上の登り桟橋には,7m以内ごとに踊場を設ける(安衛則第552条第1項第6号)。
- (2)適当。登り桟橋の勾配が15°を超えるものには踏桟その他の滑止めを設ける(安衛則第552条第1項第3号)ので,15°以下では踏桟を設けなくてよい。
- (3)適当でない。枠組足場の壁つなぎの水平方向の間隔は8m以下とする。
- (4)適当。墜落の危険のある箇所には高さ85cm以上の手すりを設けるので,90cmは適当である(安衛則第552条第1項第4号)。
引っかけ:壁つなぎ間隔は「単管足場:垂直5m・水平5.5m」「枠組足場:垂直9m・水平8m」。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.36作業主任者を選任すべき作業
令和8年度 前期 No.37単管足場・くさび緊結式足場
令和7年度 後期 No.36作業主任者を選任すべき作業
令和7年度 前期 No.36公衆災害の防止対策
令和7年度 前期 No.37事業者の講ずべき措置(休憩設備・作業主任者等)
論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.37。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する