鉄骨の建方(建入れ直し・仮ボルト)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.22の問題です。論点は「鉄骨工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄骨の建方に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) ターンバックル付き筋かいを有する構造物は,その筋かいを用いて建入れ直しを行った。
解き方
- (3)が最も不適当である。ターンバックル付き筋かいは,建物完成後の水平力に抵抗する本設の部材であり,これを用いて建入れ直しを行うと筋かいを傷めたり,張力が不適切になったりする。
- 建入れ直しは,建入れ直し用のワイヤロープを用いて行う。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。建入れ直し用のワイヤロープの取付け用ピースは,工場であらかじめ鉄骨本体に取り付けておく。
- (2)適当。油が付着した仮ボルトは,締付け力が適切に得られないので,油を除去して使用する。
- (3)適当でない。ターンバックル付き筋かいを用いて建入れ直しを行ってはならない。
- (4)適当。溶接継手のエレクションピースに使用する仮ボルトは,高力ボルトを使用して全数締め付ける(標仕7.10.5(4))。
引っかけ:本設の筋かいを仮設の建入れ直しに使わない。建入れ直しは専用のワイヤロープで行う。
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論点ページ:鉄骨工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する