遣方及び墨出し
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.18の問題です。論点は「仮設工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
遣方及び墨出しに関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 2階から上階における高さの基準墨は,墨の引通しにより,順次下階の墨を上げる。
解き方
- (4)が最も不適当である。2階から上階の高さの基準墨は,1階の基準高さから鋼製巻尺で直接測定して各階に設ける。
- 下階の墨を順次上げていく方法では,各階の誤差が累積する。墨の引通しで下階から上げるのは,平面の位置を示す基準墨(下げ振り等で移す)の方法である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。水貫は,水杭に付けた一定の高さの印に上端を合わせて,水杭に水平に取り付ける。
- (2)適当。縄張りは,設計図書に従って建物の位置にロープを張り巡らし,敷地や周囲との関係を確認するものである。
- (3)適当。鋼製巻尺は温度により伸縮するので,測定時の気温に応じて温度補正を行う。
- (4)適当でない。高さの基準墨は,1階の基準高さから直接測定して設ける。
引っかけ:「平面の墨は下階から引き通し,高さの墨は1階の基準から直接測る」。
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論点ページ:仮設工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.18。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する