コンクリートの製造(指定事項・暑中・寒中)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月8日(日)実施) No.39の問題です。論点は「コンクリート工事」(重要度B・解答の形は五肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 5 つそれぞれの解説が読めます。
コンクリートの製造に関する一般的な記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) レディーミクストコンクリートの購入者が指定できる項目には,骨材の種類は含まれない。
解き方
- (1)が不適当である。JIS A 5308では,購入者が生産者と協議のうえ指定できる事項として,セメントの種類,骨材の種類,粗骨材の最大寸法,アルカリシリカ反応抑制対策の方法などが定められている。
- したがって,骨材の種類は購入者が指定できる項目に含まれる。
- 塩化物含有量は荷卸し地点で塩化物イオン量0.30kg/m³以下,空気量は荷卸し時に規定値の範囲内とする(JIS A 5308)。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。骨材の種類は購入者が指定できる項目に含まれる。
- (2)適当。塩化物イオン量は0.30kg/m³以下とする(JIS A 5308)。
- (3)適当。空気量は荷卸し地点で規定の範囲内とする。
- (4)適当。細骨材に散水すると表面水率の管理が難しくなり,冷却効果も期待しにくい。散水による冷却は主に粗骨材に行う。
- (5)適当。材料を加熱する場合,セメント投入前のミキサー内の骨材及び水の温度は40℃以下とする(標仕 6.11.3(4))。
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論点ページ:コンクリート工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月8日(日)実施) No.39。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する