令和4年度 後期 No.21論点:コンクリート工事重要度 B配点 1点未着手

コンクリートの調合(細骨材率)

これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.21の問題です。論点は「コンクリート工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

コンクリートの調合に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 細骨材率は,乾燥収縮によるひび割れを少なくするためには,高くする。

解き方

  1. 細骨材率を高くすると,同じスランプを得るのに必要な単位水量と単位セメント量が増え,乾燥収縮が大きくなってひび割れが生じやすくなる。
  2. 乾燥収縮によるひび割れを少なくするには,所要のワーカビリティーが得られる範囲で細骨材率をできるだけ小さくする。よって(1)が不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。細骨材率を高くすると単位水量が増えて乾燥収縮が大きくなるので,ひび割れを少なくするには低くする。
  2. (2)適当。単位セメント量が多いと水和熱や乾燥収縮によるひび割れが生じやすいので,品質を確保できる範囲でできるだけ少なくする。
  3. (3)適当。AE減水剤は減水効果とAE効果により,所定のスランプを得るのに必要な単位水量を減らすことができる。
  4. (4)適当。川砂利と砕石は,それぞれが所定の品質を満足していれば混合して使用してよい。
引っかけ:単位水量・単位セメント量・細骨材率は「品質が得られる範囲でできるだけ小さく」が基本である。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.21。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する