型枠支保工(パイプサポート・鋼管枠)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月8日(日)実施) No.19の問題です。論点は「型枠工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
型枠支保工に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) パイプサポートに設ける水平つなぎは,番線を用いて緊結した。
解き方
- (2)が不適当である。労働安全衛生規則第242条第四号により,型枠支保工の鋼材と鋼材との接続部及び交差部は,ボルト,クランプ等の金具を用いて緊結しなければならない。
- パイプサポートの水平つなぎも鋼管であり,番線で緊結することはできない。
- パイプサポートを継ぐときは4以上のボルト又は専用の金具を用いる(同条第七号ロ),鋼管枠は最上層及び5層以内ごとに水平つなぎを設ける(同条第八号ロ)。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。労働安全衛生規則第242条第七号ロのとおりである。
- (2)不適当。鋼材の接続部・交差部はクランプ等の金具で緊結しなければならない。
- (3)適当。支柱の沈下を防止する措置(同条第一号)として敷板を用いる。
- (4)適当。労働安全衛生規則第242条第八号ロのとおりである。
引っかけ:パイプサポートは「3以上継がない」「継ぐときは4以上のボルト」「高さ3.5mを超えると2m以内ごとに2方向の水平つなぎ」をセットで覚える。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.20型枠の加工と組立て
令和7年度 後期 No.21せき板及び支柱の取りはずし
令和7年度 後期 No.38型枠のセパレータ
令和6年度 後期 No.20型枠支保工(パイプサポート・支保梁)
令和6年度 前期 No.38型枠の加工と組立て
論点ページ:型枠工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月8日(日)実施) No.19。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する