換気(必要換気量・機械換気方式)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月24日(日)実施) No.5の問題です。論点は「環境工学」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
換気に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 第3種機械換気方式は,給気側にのみ送風機を設け,外気に比べて常に室内を正圧に保つことができる。
解き方
- 第3種機械換気方式は,排気側にのみ送風機を設け,給気は自然給気口から行う方式である。
- 室内は外気に対して負圧になるため,便所や浴室など臭気・湿気を他室へ流したくない室に用いる。
- 給気側にのみ送風機を設けて室内を正圧に保つのは第2種機械換気方式であり,(4)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。全般換気は室全体の空気を外気で希釈しながら入れ替える方式である。
- (2)適当。必要換気量は汚染物質の発生量を許容濃度と外気濃度の差で除して求め,室の容積には関係しない。
- (3)適当。給気口と排気口が近いと,給気が室内を巡らずに排気されるショートサーキットが起こりやすい。
- (4)適当でない。給気側のみに送風機を設けて正圧に保つのは第2種機械換気方式である。
引っかけ:第1種は給排気とも機械,第2種は給気のみ機械(正圧),第3種は排気のみ機械(負圧)。
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論点ページ:環境工学の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月24日(日)実施) No.5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する