採光(昼光率)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月14日(日)実施) No.6の問題です。論点は「環境工学」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
採光に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 室内のある点における昼光率は,時刻や天候によって変化する。
解き方
- 昼光率は,室内のある点の天空光による照度を,同じ時刻の屋外の全天空照度で除した比率である。
- 全天空照度が時刻や天候で変わっても,室内の照度もそれに比例して変わるので,昼光率は時刻や天候によらずほぼ一定である。(3)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。昼光率=室内のある点の天空光による照度÷全天空照度×100(%)である。
- (2)適当。昼光率は窓の大きさ・位置などで決まる立体角投射率によって異なる。
- (3)適当でない。昼光率は比率なので,時刻や天候によって変化しない。
- (4)適当。基準昼光率は一般に,事務室(2%程度)のほうが住宅の居間(0.7%程度)より高い。
引っかけ:照度は時刻・天候で変わるが,昼光率は窓と点の位置関係で決まる「比率」なので変わらない。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.1音の性質(音の強さのレベル・反響)
令和8年度 前期 No.5換気(必要換気量・機械換気方式)
令和7年度 後期 No.1照明の用語(建築化照明・照度・光害)
令和7年度 後期 No.5冬季の結露対策
令和7年度 後期 No.6音の性質(回折・マスキング・残響)
論点ページ:環境工学の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月14日(日)実施) No.6。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する