現場の安全管理(足場・照明・歩み板)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月24日(日)実施) No.42の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は五肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 5 つそれぞれの解説が読めます。
現場の安全管理に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 単管足場の沈下防止のため,敷角の上に単管パイプを直接乗せて,脚部に根がらみを設けた。
解き方
- 足場の脚部には,滑動・沈下を防止するためにベース金具を用い,かつ,敷板・敷角などを用いて根がらみを設ける(労働安全衛生規則第570条)。
- 敷角の上に単管パイプを直接乗せると,滑動や局部的な沈下を防げないので,(4)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。枠組足場の墜落防止として,交さ筋かい及び高さ15cm以上の幅木などを設ける(労働安全衛生規則第563条)。
- (2)適当。飛来落下物による危害防止のため,足場の外側面に工事用シートを設ける。
- (3)適当。高さ2m以上の箇所で作業を行うときは,作業を安全に行うため必要な照度を保持する(同規則第523条)。
- (4)適当でない。建地の脚部にはベース金具を用いなければならない。
- (5)適当。スレート葺の屋根の上で作業を行う場合は,幅30cm以上の歩み板を設ける(同規則第524条)。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.36作業主任者を選任すべき作業
令和8年度 前期 No.37単管足場・くさび緊結式足場
令和7年度 後期 No.36作業主任者を選任すべき作業
令和7年度 後期 No.37通路及び足場(登り桟橋・壁つなぎ)
令和7年度 前期 No.36公衆災害の防止対策
論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月24日(日)実施) No.42。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する