RC造建築物の解体工法
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月24日(日)実施) No.22の問題です。論点は「改修・解体」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
鉄筋コンクリート構造の建築物の解体工事に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 外周部の転倒工法は,最初に柱脚部の柱主筋をすべて切断し,次に壁下部の水平方向,壁及び梁端部の垂直方向の縁切りを行った後に転倒させる。
解き方
- 外周部の転倒工法では,まず壁下部の水平方向,次に壁及び梁端部の垂直方向の縁切りを行い,最後に柱脚部の柱主筋を切断して,引きワイヤーなどで転倒方向を制御しながら倒す。
- 最初に柱脚部の柱主筋をすべて切断すると,縁切り作業中に躯体が不安定になり,予期しない方向へ倒壊するおそれがある。手順が逆の(3)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。地上作業による解体は,原則として上階から下階へ,床,梁,壁,柱の順に解体する。
- (2)適当。階上作業による解体は,最上階から解体し,コンクリート塊でスロープをつくって解体用機械を下階へ移動させる。
- (3)適当でない。縁切りを先に行い,柱脚部の主筋の切断は最後に行う。主筋をすべて切断するのも危険である。
- (4)適当。部材解体工法は,カッターやワイヤーソーで部材ごとに切り離し,クレーンで吊り降ろしてから地上で解体する。
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論点ページ:改修・解体の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月24日(日)実施) No.22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する