外部仕上改修工事(シーリング・ひび割れ)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.27の問題です。論点は「改修・解体」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
外部仕上改修工事に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 外壁のコンクリート打放し面のひび割れは,ポリマーセメントモルタル充填工法で改修した。
解き方
- (4)が最も不適当である。コンクリート打放し仕上げ外壁のひび割れ部の改修工法は,樹脂注入工法,Uカットシール材充填工法又はシール工法とする(改修標仕4.1.4(1))。
- ポリマーセメントモルタル充填工法(充填工法)は,コンクリートの欠損部の改修工法である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。劣化した既存塗膜(仕上塗材)の除去には,高圧水洗工法を用いることができる(改修標仕4.5.4)。
- (2)適当。既存シーリング材の除去が困難な場合は,既存シーリングの上にボンドブレーカーを張り,補修用シーリング材を橋渡しするように充填するブリッジ工法とする(改修標仕3.7.7)。
- (3)適当。シーリング再充填工法は,既存シーリング材を可能な限り除去し,新たにシーリング材を充填する工法である(改修標仕3.7.5)。
- (4)適当でない。ひび割れ部は樹脂注入工法・Uカットシール材充填工法・シール工法で改修し,充填工法は欠損部に用いる。
引っかけ:打放し外壁は「ひび割れ=樹脂注入・Uカット・シール」「欠損=充填工法」と使い分ける。
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論点ページ:改修・解体の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する