セラミックタイル(JIS A 5209)の用語
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月24日(日)実施) No.13の問題です。論点は「仕上材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
日本産業規格(JIS)に規定するセラミックタイルに関する記述として,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 裏連結ユニットタイルの裏連結材には,施工時に剥がすタイプと剥がさないタイプがある。
解き方
- JIS A 5209(セラミックタイル)では,裏連結ユニットタイルはタイルの裏面や側面をネット・台紙・樹脂などの裏連結材で連結したもので,裏連結材は施工時にそのまま埋め込まれる。
- 施工時に剥がすのは表張りユニットタイルの表張り台紙である。よって(2)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。JISのユニットタイルの定義では,タイル先付けプレキャストコンクリート工法に用いるものは含まない。
- (2)適当でない。裏連結材は剥がさずにそのまま埋め込まれる。剥がすのは表張り台紙である。
- (3)適当。定形タイルは正方形及び長方形のタイルで,装飾のため側面を非直線状にしたタイルは含まない。
- (4)適当。吸水率により,Ⅰ類(3.0%以下),Ⅱ類(10.0%以下),Ⅲ類(50.0%以下)に区分される。
引っかけ:表張り=台紙を剥がす,裏連結=連結材ごと埋め込む。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.4内装材料(カーペット・ボード類)
令和8年度 前期 No.13タイルの釉薬と種類
令和8年度 前期 No.14シーリング材の特徴
令和7年度 後期 No.12JISのセラミックタイル(素地・裏あし・耐滑り性)
令和7年度 後期 No.13JISの建具の性能項目(遮熱性・断熱性)
論点ページ:仕上材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月24日(日)実施) No.13。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する