JISの建具の性能項目(遮熱性・断熱性)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.13の問題です。論点は「仕上材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
日本産業規格(JIS)に規定する建具の性能試験における性能項目に関する記述として,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 遮熱性とは,熱の移動を抑える程度をいう。
解き方
- (2)が不適当である。JIS A 4702(ドアセット)・JIS A 4706(サッシ)の性能項目で,遮熱性は日射熱を遮る程度をいう。
- 熱の移動を抑える程度は断熱性である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。強さは外力に耐える程度をいう。
- (2)適当でない。熱の移動を抑える程度は断熱性であり,遮熱性は日射熱を遮る程度である。
- (3)適当。結露防止性は建具表面の結露の発生を防ぐ程度をいう。
- (4)適当。開閉繰返しは開閉の繰返しに耐え得る程度をいう。
引っかけ:建具の性能項目では「断熱性=熱の移動を抑える」「遮熱性=日射熱を遮る」「気密性=空気のもれを防ぐ」「水密性=雨水の浸入を防ぐ」を区別する。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.4内装材料(カーペット・ボード類)
令和8年度 前期 No.13タイルの釉薬と種類
令和8年度 前期 No.14シーリング材の特徴
令和7年度 後期 No.12JISのセラミックタイル(素地・裏あし・耐滑り性)
令和7年度 後期 No.14ボード類の性質
論点ページ:仕上材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.13。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する