型枠支保工(支柱の継手・水平つなぎ)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.39の問題です。論点は「型枠工事」(重要度B・解答の形は五肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
型枠の支保工に関する記述として,不適当なものを2つ選べ。
解答欄
正解
正解:(3) 支柱は,パイプサポートを3本継ぎとした。 / (4) パイプサポートに設ける水平つなぎは,番線を用いて緊結した。
2 つとも選んで正解です。
解き方
- 労働安全衛生規則第242条第7号により,パイプサポートは3以上継いで用いてはならず,継ぐときは4以上のボルト又は専用の金具を用いる。3本継ぎとした(3)は不適当である。
- 同条第4号により,鋼材と鋼材との接続部及び交差部はボルト,クランプ等の金具を用いて緊結する。水平つなぎを番線で緊結した(4)は不適当である。
- 上下階の支柱は荷重を確実に下階へ伝えるため平面上の同一位置とし,地盤上に立てる支柱は沈下を防ぐため剛性のある敷板を敷く(同条第1号)。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。上下階の支柱は,できるだけ平面上の同一位置に設置する。
- (2)適当。地盤上に直接立てる支柱は,沈下防止のため剛性のある敷板を敷く。
- (3)不適当。パイプサポートは3以上継いで用いてはならない(安衛則第242条第7号イ)。
- (4)不適当。水平つなぎは番線ではなく,クランプ等の金具で緊結する(安衛則第242条第4号)。
引っかけ:パイプサポートは「2本継ぎまで,4本以上のボルト」,高さ3.5m超で2m以内ごとに水平つなぎ2方向。
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論点ページ:型枠工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.39。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する