ビニル床シート張り(接着剤・熱溶接)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.28の問題です。論点は「内装・断熱」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
ビニル床シート張りに関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 熱溶接工法では,シート張付け後,張付け用接着剤が硬化する前に溶接接合を行った。
解き方
- 標仕19.2.3(2)(ウ)により,熱溶接工法では,はぎ目及び継目の溝切りはシート張付け後,接着剤が硬化した状態を見計らって行い,その後に溶接する。接着剤が硬化する前に溶接すると,シートが動いて目違いや溶接不良が生じる。よって(2)が最も不適当である。
- 標仕表19.2.1により,張付け後に湿気及び水の影響を受けやすい箇所には,エポキシ樹脂系又はウレタン樹脂系の接着剤を用いる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。幅木部への張上げには,一般にニトリルゴム系接着剤を使用する。
- (2)適当でない。溶接は,張付け用接着剤が硬化してから行う。
- (3)適当。壁面に張り上げる場合は,入隅部に面木を取り付けてシートを沿わせる。
- (4)適当。湿気のおそれのある下地には,エポキシ樹脂系接着剤を使用する(標仕表19.2.1)。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.28。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する