仮設計画(下小屋・工事用ゲート・仮囲い)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.30の問題です。論点は「仮設工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
仮設計画に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 工事用ゲートの有効高さは,鉄筋コンクリート造の工事のため,最大積載時のトラックアジテータの高さとすることとした。
解き方
- 工事用ゲートの有効高さは,使用する工事用車両が通過できる高さとする。鉄筋コンクリート造の工事では,トラックアジテータ(生コン車)は荷を積んだときより空荷のときのほうが車高が高くなるので,空荷時の高さを基準とする。よって(2)が最も不適当である。
- 建築基準法施行令第136条の2の20により,仮囲いは工事現場の周辺もしくは工事の状況により危害防止上支障がない場合は高さ1.8m以上の板塀等によらなくてよいので,ガードフェンスとすることができる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。下小屋は材料置場の近くに設け,加工に必要な電力や水道を設ける。
- (2)適当でない。トラックアジテータは空荷時のほうが車高が高いので,有効高さは空荷時の高さで決める。
- (3)適当。危害防止上支障がない場合は,仮囲いをガードフェンスとすることができる。
- (4)適当。周辺の生活環境に配慮して,ブザーを設けず標示灯のみとすることがある。
引っかけ:生コン車は「空荷時」,鉄骨造は「最大積載時のトラック(トレーラー)」が基準。
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論点ページ:仮設工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.30。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する