建具の性能試験(JIS)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.13の問題です。論点は「仕上材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
日本産業規格(JIS)に規定する建具の性能試験に関する記述として,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 結露防止性の性能試験では,熱貫流率を測定する。
解き方
- JIS A 4706(サッシ)・JIS A 4702(ドアセット)の性能試験では,断熱性は熱貫流率を測定し,結露防止性は温度低下率(室内側表面温度の低下の割合)を測定する。
- 結露防止性の試験で熱貫流率を測定するとした(3)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。遮音性は音響透過損失を測定する。
- (2)適当。気密性は圧力差に応じた通気量を測定する。
- (3)適当でない。熱貫流率を測定するのは断熱性の試験であり,結露防止性は温度低下率を測定する。
- (4)適当。水密性は圧力差を加えながら散水し,漏水の有無を測定する。
引っかけ:断熱性 → 熱貫流率,結露防止性 → 温度低下率。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.4内装材料(カーペット・ボード類)
令和8年度 前期 No.13タイルの釉薬と種類
令和8年度 前期 No.14シーリング材の特徴
令和7年度 後期 No.12JISのセラミックタイル(素地・裏あし・耐滑り性)
令和7年度 後期 No.13JISの建具の性能項目(遮熱性・断熱性)
論点ページ:仕上材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.13。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する